川村クリニック千葉市 緑区 あすみが丘 土気駅前すぐ 内科・胃腸科 楽な鼻から胃カメラ(経鼻内視鏡検査)の川村クリニック
■院長の役に立つ話  〜現在流行している感染性胃腸炎について〜 一覧へ戻る
 以下のサイトに分かりやすい解説が掲載されています。
 
 感染性胃腸炎について千葉市保健所HP感染症対策課より
*感染の拡大を防くための方法が分かりやすく解説されています。是非ご参考にしてください。

ノロウィルスに汚染された吐物などは、下表に従って処理すると感染の拡大防止に役立ちます。

消毒対象

濃度
※希釈倍率

希釈方法

○ 便や吐ぶつが付着した床等

○ 衣類などの漬け置き

1000ppm(0.1% )
※50倍

1.500mlのペットボトルの水に次亜塩素酸
ナトリウム液10ml( ペットボトルのキャップ2杯)

2.5Lの水に次亜塩素酸ナトリウム液100ml
(漂白剤のキャップ4~5杯)

○ 食器などの漬け置き

○ トイレの便座やドアノブ、手すり、床等

200ppm(0.02% )
※250倍

1.500mlのペットボトルの水に次亜塩素酸
ナトリウム液2ml( ペットボトルのキャップ半杯)

2.5Lの水に次亜塩素酸ナトリウム液20ml
(漂白剤のキャップ1杯)

* 漂白剤として市販されている次亜塩素酸ナトリウム液( 家庭用塩素系漂白剤など)の塩素濃度は約5%です。原液で使用すると濃すぎるので、表のように希釈して(薄めて)使用して下さい。また、他の洗剤と混ぜないように注意すること。