The Quantum World

百聞は一見に如かず。
実に不思議!
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Summer Camp 2018 in Hokkaido

今年はなぜか馬尽くし 😆

 

 

 

 

 

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ムンカー錯視

この円、実はすべて同じ色!
これ、実に面白い。要するに、我々の脳ミソは容易に騙されるということ。しかも、同じ色だと言う情報が得られても、違う色にしか見えず修正がまるで効かない。
色の本質は、実は電磁波であり、色というモノは実在しない。我々の脳ミソが勝手に赤とか青とか黒とかに、電磁波を分けているに過ぎない。これを色即是空という。
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Fasting Activates Autophagy Mechanism

断食はサーチュイン遺伝子をONにしてオートファジー機構を働かせる!
前にも取り上げたが、大変面白い研究テーマの一つだ。
ファスティング(断食)をすると、長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子が活性化されて、オートファジー機構が働き、若返り効果が期待される。
オートファジー機構により、細胞内にたまった老廃物を分解して、きれいに掃除をしてくれる。ということは、アミロイドなどの老廃物が関与する神経疾患、特にアルツハイマー型認知症の予防や治療にも効果があるのではないかと期待が膨らんでくる。
オートファジー機構がしっかり働いてくれると、それに伴い、老化の原因活性酸素の除去、細胞の修復、脂肪燃焼、シミやシワの防止、動脈硬化や糖尿病の予防など身体に良い働きをしてくれる。
つまり、これからの健康管理には、是非ファスティングをお勧めということ。
小生もかつて訪れたことがある断食宿泊施設がある。
一度お試しあれ。
長野県 信州ビーナスライン車山高原 断食道場コーナーストーン
 

 

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あれから7年

   福島第一原発の汚染水タンク撤去を検討へ!タンク内の水は海洋放出
記事には、タンク内の放射性物質の大半はトリチウムH3であると書かれている。トリチウムの半減期は約12.3年、β崩壊により減衰していく。最大飛程は空中では数cm、水の中では0.9μm程度。従って線量計では検出できないと考えた方がよい。
事故が起きてから早7年が経過した。この放射性物質の半減期からすると、放出される放射腺量はまだまだ高いが水中での飛程距離が極めて短いため、飲み込まない限り安全との判断だろう。放出したい当事者にとって、都合が良い理由のひとつだ。しかし、来たる東京ナントカに向けて恥部を始末しておきたいというのが最大の理由ではないか。

 

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Second Moon

 

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Spring Camp 2018 in Kyoto

遅ればせながら・・
第1旭は込みすぎていて、今年は断念。。

 

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Looks pretty happy

上はスイング ジャズ、下はディキシーランド ジャズ

 

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SUMMER CAMP 2017 in Hokkaido→Nagano

遅ればせながら・・。カラリとは晴れなかったが、天候はまあまあだった。。
ここから長野・・。 この地は生まれて初めて。。
今年の夏もあっという間に・・。mmm
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It’s CooooL!

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Clifford Brown – Cherokee

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Another Blame it on my youth

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Blame it on my youth

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Spring tour 2017 in Kansai

 

 

 

    銀閣寺、その1
   

 

 

    銀閣寺、その2
 

 

 

 40人 1時間待ち バリバリの鶏ガラスープ 待つ価値あり もう少し薄口にして縮れ麺にすれば尚良し もちろん天下一品(天一)にも行ったぞ
 
  京都から第2の故郷へ
 

 

 

      比叡山
 

 

 

     比叡山延暦寺
 

 

 

 ・
  比叡山より琵琶湖と眺める
  湖畔より大橋を眺める
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悲しき天使

Once upon a time, there was a tavern
Where we used to raise a glass or two
Remember how we laughed away the hours
Think of all the great things we would do

Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
For we were young and sure to have our way

La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La La La La La

Then, the busy years went rushing by us
We lost our starry notions on the way
If, by chance, I’d see you in the tavern
We’d smile at one another and we’d say

Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
Those were the days, oh yes, those were the days

La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La La La La La

Just tonight, I stood before the tavern
Nothing seemed the way it used to be
In the glass, I saw a strange reflection
Was that lonely woman really me

Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
Those were the days, oh yes, those were the days

La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La La La La La

Through the door, there came familiar laughter
I saw your face and heard you call my name
Oh, my friend, we’re older but no wiser
For in our hearts, the dreams are still the same

Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
Those were the days, oh yes, those were the days

La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La La La La La

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The day when the curtain comes down

今年の春も京都に赴いた。タクシーで移動中、かつて彼が訪れたことのある小料理屋の前を通った。彼の描いたサインが飾ってあった。あの頃はすでに病いに犯されていたのだろうか。
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A Kind of thermotherapy

最近、積極的治療を見送って自然経過に身を任せる癌患者さんが現れてきた。悪いことではないと思う。確かに、年齢的・体力的に根治療法は避けた方が良い方々ではあるが、興味深く今後の経過を診ていきたいと思う。
自然経過に任せるとは自然治癒力に期待するということだ。我々には生まれながらの抵抗力がある。以前、森喜朗元総理が末期肺癌から回復したという記事を引用したことがある。末期肺癌における腫瘍の総細胞数たるや相当なものと推定される。腫瘍サイズと細胞数の関係を見た対比表を参考にすると、森喜朗元総理の体には、大よそ千億個以上の癌細胞が存在していたことになる。オプジーボの力を借りたとはいえ、これだけの癌細胞が死滅したのだ。我々に備えられている免疫力たるや、大したものである。
SNSを介して大変面白い記事が回ってきたので紹介しておく。

日本人のお風呂習慣が?癌細胞を殺す

■癌細胞は毎日増殖する?
実は通常の細胞でない癌細胞の前段階の細胞は毎日、約3000~5000個も作られています。その後、癌細胞が活性されるような癌細胞にとって居心地の良い体内環境でいれば、この細胞はどんどんと活性され、癌細胞が増殖します。しかし、この細胞を除去してくれるのが、免疫細胞です!!免疫細胞と、癌細胞は簡単に言うと正反対の状況を好みます。それでは、癌細胞を死滅させるにはどうしたら良いでしょうか?
■癌細胞を死滅させる方法とは?
色々な情報がでていますが、一番簡単に実践できる事は、「身体を温める事」です。体温を1度上げるだけで、免疫力は5~6倍になるという有名な言葉がありますが、癌細胞の敵は、免疫細胞です。癌細胞を死滅させる温熱実験は沢山行われています。温熱実験によって、何度で死滅するかは、色んな説がでていますが、有効なのは、「39.6度」と「42度」です。つまり、39度で悪性細胞は衰え始め、42度で死滅するという事です。
■日本人のお風呂習慣が?癌細胞を殺すヒントとなった?
「身体を温めると癌細胞が死ぬ」という研究で話題になっているのは10年位前からですが、実は、この方法は、第二次世界大戦後すぐに実験されて、明らかになっている事でした。その研究のヒントとなったのは、日本人の熱い風呂に入る習慣からでした。
中略・・
■熱いお風呂で?良い細胞に対する影響は?
癌細胞を死滅させても、良い細胞まで死んでしまっては意味がありません。正常の細胞は、44度までは体温の上昇に絶える事ができます。正常細胞は温かい温度で活性され、悪性細胞は、温かい温度で死滅してゆきます。
中略・・
■癌細胞が好きな物と嫌いな物
①癌細胞が好きな物
・低体温:体温が35℃になると、癌細胞は喜んで活性化します
・酸欠状態:酸素がない状態が癌細胞にとって最高な居心地です
・ストレス:ストレスが溜まると、敵である免疫細胞が弱まるので、癌細胞は増殖します
・ミネラル不足:ミネラルは、3大要素であるタンパク質、脂質、糖質と異なり、実は体内に摂取するのがとても難しい栄養素です。
これらが不足すると、体液は酸性に傾き、DNAが異常を起きやすくなります。サプリで摂取しようとしても、中々体内に入らないので、食事で摂取するようにしてください。
・高ブドウ糖:癌細胞は、糖質を使用して、エネルギーを作り増殖します。

②癌細胞が嫌いな物
・高体温:体内が熱い状態は、癌細胞にとっては敵です。
逆に、免疫細胞は体内が熱くなる程、活性します。身体はできるだけ温めて下さい。
・酸素:体内が酸素で溢れていると、癌細胞は増殖するのが難しくなります。
酸素は血流を良くするので、呼吸や運動で酸素を多く取り込んで下さい。
・ミトコンドリア:正常細胞は酸素を使用し、ミトコンドリアからエネルギーを得ますが、癌細胞は、酸素を使用せず、グルコース(糖質)からエネルギーを作ります。

■癌細胞を一番簡単に死滅させる裏ワザとは?
癌細胞と免疫細胞は、基本的に正反対の環境を好みます。
簡単に言うと、癌細胞の活性をさせず、死滅させ、免疫細胞を活性させれば良いのです。癌細胞を死滅させる方法として、糖質を抑えて、ミトコンドリアを増やすなど、沢山の方法がでています。ただ、一番簡単な方法は、「温熱療法」です。HSP(ヒートショックプロテイン)はタンパク質の一種で、全ての細胞に存在します。このHSPは、免疫力を高めて、細胞を修復し強化してくれます。体温が上昇すると増加する性質を持ちます。一番効率良く増加させるには、お風呂に入る事です。
■癌細胞を死滅させるお風呂の入り方とは?
癌細胞は39度で悪性細胞は衰え始め、42度で死滅すると言いました。しかし、お風呂に浸かっても42度まで体温を上昇させていると、身体への負担が大きく逆効果です。免疫細胞が活性する38.5度まで体温を上昇させれば良いのです。これは意外と簡単にできます。①全身浴で入浴する事首と腋下は、血管が太い為、熱が入りやすい箇所です。血液を全身に運び、深部体温を上昇させてくれます。②入浴前に、炭酸水、もしくは、温かい飲み物を飲む。
ご参照下さい→食べすぎをなかった事に?「簡単にカロリー消耗させる」裏ワザ!③お湯の温度は40度~42,3度にする。この温度で10分間入浴すれば、体温は38度以上までは上がります。(*個人差があります)
以下、省略
◇ ◇
研修医をしていた頃、末期胃癌患者に対してサーモセラピー(thermotherapy)を試行したことがある。とは言っても、小生は見ていただけであるが。簡単に説明すると、患者の血液を脱血して42度まで温めた後戻すという治療法だ。今思うに、当時としては大変画期的な治療をしていたことになる。
上に書いてあることは、大よそ当たっていると思う。諦めずにトライして欲しい。また、フルーツや野菜をたくさん摂取することも合わせて勧めておく。
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Almost there!

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春よ 来い

淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める
それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする君に預けし 我が心は
今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても
ずっと ずっと 待っています
それは それは 明日を越えて
いつか いつか きっと届く
春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く

夢よ 浅き夢よ 私はここにいます
君を想いながら ひとり歩いています
流るる雨のごとく 流るる花のごとく

※春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする

春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く

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ニボルマブという薬

「院長の役に立つ話」で取り上げた薬オプジーボについて。こちらのサイトでは医療面から見てみたいと思う。小生がこの薬について思い巡らしていた多くを語っているサイトがあったので紹介しておきたい。

高額医薬品ニボルマブ(オプジーボ)の価格はどう決められたのか

まずは以前の薬価において(現在は半値に減額された)実際に要する費用を算定した結果が書いてある。月額で270万、年間で3240万となるが、これは薬剤費のみ。これに診察料、治療費などを含めると、年間の治療費は3500万となる。

この薬価が成立した理由を説明しているのがこのグラフ(オプジーボ薬価算定根拠)。

従来の薬品よりも桁違いに大きい「製造原価」は、どのように算定されたのか。この疑問に関する考察が次に書いてある。このサイトの著者は、製造費用はよくわからない、と言っている。では、モノクローナル抗体の作成方法とはいかなるものだろうか。理屈は簡単だ。リンクページにあるように、作りたい抗体を大量に産生する細胞を作成すればよい。研究開発費として3000億と仮定すると、オプジーボが約 7,100 億円売れた時点で開発費を完全に回収できる、とある。結果、50%減額されても研究開発費の回収は可能だということ。
その後、想定患者数が約5万人と桁違いに多い肺がんへと後から適用された理由とは何か。ここに大変興味深いニュースがある。
 森喜朗氏回復 がん新薬オプジーボ、60kg患者は年間3500万円
 サイエンスそのものは、面白くてピュアだ。しかしカネとかヒトとかが介入してくると、何かきな臭くなって、つまらなくなってしまう。
 iPSの将来は一体どうなるのだろうか。iPSの生物学はすでに終了している。その応用に関連して生じてくるdiplomacyがきな臭くならなければよいが・・・。
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